その他

謹賀新年

正月の思い出と言えば凧揚げです。 私が子供の頃(半世紀前ですね)は、竹の骨と和紙で作る伝統的な凧に加えて、ビニールでできた洋凧(ゲイラカイト)というのが売られるようになりました。とっても軽く、風が弱くても簡単に揚がり、普通の凧だと、時々引っ張って高く上げないといけなかったり、しっぽの付け方が悪いとクルクル回ってしまって墜落したりと、とにかく気が休む間がないのですが、このゲイラカイトは、買ってきた物そのままの状態で安定して揚がるので、かなり人気がでたように記憶しています。
その他

加湿器も当然手作りです

冬は空気が乾燥してくるので、色んなところで「パチッ」となります。 何かを触れた時にパチッと火花が散って痛いのも嫌ですが、大切な電子部品や装置を壊してしまうパワーを持っているのが一番困ります。 アースを取ったり、導電性のマットを敷いたり、事務所内のカーペットに帯電防止材を塗ったりと、色々と対策はしていますが、やはり、室内の湿度を高くするのが一番効果があるようで、写真の加湿器の出番となります。 写真を見ていただければ分かる通り、やっつけで作った感満載の加湿器の出番です。
道具

道具への思いやり

滅多に使わない道具ですが、この下端定規を使うたびに、昔から使われてきた道具は工夫や材量への思いやりがあるなぁとしみじみ感じます。 ご存じない方のために、この道具(治具かも知れません)の使い方をご説明すると、鉋の木でできている部分(台)の下面は、面全体が材量に当たらないように、少し削って形を整える必要があるのですが、その時に、面の平面度や削った量(隙間)を計る(目で見る)ために使う定規です。この定規を鉋の裏側に当てて、反対側から光に透かして隙間を確認します。ですので、もし、刃の部分に定規が当たったとしても刃が傷つかないように、金属の定規ではなく木で作った定規を使います。
道具

3Dプリンタのご紹介

社内で使用している3Dプリンタをご紹介します。 溶かしたフィラメントを少しずつ積み上げて形成していく、いわゆる「FDM方式」の3Dプリンタです。 一応、完全オリジナルのプリンタですが、実は、とあるメーカー製のプリンタをベースにしています。
ものづくり

穴あけ三年柿八年

子供の頃から、木やらアルミやら時には鉄やらに穴をあけていますが、なんでこんなに上達しないんでしょう。穴あけ三年柿八年というかは知りませんけど(言わんだろ!)、年に平均100個の穴をあけたとして、50年で5,000個もの穴をあけていることになるんですが、思ったように穴があく事なんて、10回に1回くらいの割合です。1割打者じゃ3軍にもいられませんね。 まず、けがきでズレます。 そして、ポンチでズレます。 それから、ドリルでズレます。 トリプルパンチですね。
道具

手持ちの鉋(1)

コンピュータとか機械加工とか、そういったデジタルや金物の仕事をしているのに、ブログ新規開設のご挨拶のあとの最初の投稿が木工系の鉋というのも変な気がしますが、それもまた、私を知っていただく良い記事なのではないかと思いまして…。
その他

ブログ始めました

皆さま初めまして。boltです。 コンピュータシステムの開発をする会社をやってます。 とにかく、作ることが大好きなもので、仕事だとか趣味だとかを問わずして、なんだかんだと色んなものを作ったりしています。