ものづくり

その他

謹賀新年

正月の思い出と言えば凧揚げです。私が子供の頃(半世紀前ですね)は、竹の骨と和紙で作る伝統的な凧に加えて、ビニールでできた洋凧(ゲイラカイト)というのが売られるようになりました。とっても軽く、風が弱くても簡単に揚がり、普通の凧だと、時々引っ張って高く上げないといけなかったり、しっぽの付け方が悪いとクルクル回ってしまって墜落したりと、とにかく気が休む間がないのですが、このゲイラカイトは、買ってきた物そのままの状態で安定して揚がるので、かなり人気がでたように記憶しています。
その他

加湿器も当然手作りです

冬は空気が乾燥してくるので、色んなところで「パチッ」となります。何かを触れた時にパチッと火花が散って痛いのも嫌ですが、大切な電子部品や装置を壊してしまうパワーを持っているのが一番困ります。アースを取ったり、導電性のマットを敷いたり、事務所内のカーペットに帯電防止材を塗ったりと、色々と対策はしていますが、やはり、室内の湿度を高くするのが一番効果があるようで、写真の加湿器の出番となります。写真を見ていただければ分かる通り、やっつけで作った感満載の加湿器の出番です。
ものづくり

穴あけ三年柿八年

子供の頃から、木やらアルミやら時には鉄やらに穴をあけていますが、なんでこんなに上達しないんでしょう。穴あけ三年柿八年というかは知りませんけど(言わんだろ!)、年に平均100個の穴をあけたとして、50年で5,000個もの穴をあけていることになるんですが、思ったように穴があく事なんて、10回に1回くらいの割合です。1割打者じゃ3軍にもいられませんね。まず、けがきでズレます。そして、ポンチでズレます。それから、ドリルでズレます。トリプルパンチですね。